都心に安く家を建てたいなら狭小住宅を建てよう

女性

工法と構造の特長

工法には在来工法とプレハブ工法があり、東京の狭小住宅に向いているのは在来工法です。在来工法の構造は木造、鉄筋コンクリート造、鉄骨造などがあります。木造の軸組構造は、きめ細かな対応が取りやすく狭小住宅建築向きです。ツーバイフォーは木枠と合板で固めた壁が構造体になり、やはり狭小住宅に向いている構造です。

自分で設計してみる

住居

小さいがゆえの工夫が必要

東京で家を建てようと思ったら、普通は設計事務所や工務店、あるいはハウスメーカーを訪ねて相談します。それは狭小住宅の場合も同じことですが、小さな家ということで、少し様子が変わります。東京の設計事務所は、狭小住宅の設計をよく手がけている会社でないと、中々受けてくれない可能性があります。狭小住宅は車に例えるとコンパクトカーのようなもので、狭小住宅の設計は住宅としての必要な機能や性能は一人前に備えていて、その上で小さいが故の特別な答えを探したり、特殊な工夫を凝らすなどの作業が必要になるからです。このようなきめ細かな面倒を見ることに慣れている東京の設計事務所でなければ、簡単には受けられないでしょう。また、住宅金融公庫の融資基準からはずれているような東京の狭小住宅の設計は、ハウスメーカーのようにマニュアルに沿って作業を進めるシステムのところでは、おそらくこなしきれないでしょう。ところで建物の設計は資格を持つ建築士が行うようにと定められています。しかし、木造住宅であれば、2階建て、100平方メートルまでなら資格がなくても設計してよいことになっていますので、他人に頼まず自分で設計してみるという手もあります。但し、設計となると間取り図をつくるだけでおしまいではありません。構造を決めたり、材料を選んだり、さらには、申請図を描いたり、見積もりをチェックしたり、現場で打ち合わせをしたりとやることは多岐に渡ります。

家

狭い土地に建てる住宅

東京は地価が高いため狭小住宅が注目されており、土地の費用を抑えることで、自由度の高い住宅を建てられます。狭小住宅を建てるときには設計をこだわることがポイントで、シンプルで使い勝手のよいデザインにすることで、暮らしやすい家になります。

積み木

狭い土地の有効利用

15坪以下の狭い土地でも家を建てることは可能です。東京のように空いている広い土地がない場合は、こうした狭小地を上手く活用することがマイホームへの一歩です。個性的なデザインが多いのは、限られた空間を広く活用しようとするからです。建築費が高くならないよう、狭小住宅に強い事務所にお願いするといいでしょう。